Concept -コンセプトー
■食彩ラボは、健康食品業界で約7年間、食品添加物業界で約17年間、基礎研究から商品開発、また畑でのフィールドワークから工場での製造技術開発にも携わってきた技術者が、特に食品で使われる植物素材を皆様にもっと知ってもらいたい、使っていただきたい、日ごろのさまざまな悩み事を解決のお手伝いをしたいという願いをこめて作りました。
■食彩ラボは、自前で開発する資源が少ない中小企業、個人事業者、また個人の皆様がお持ちの発想やアイデアを形にするためのお手伝いをいたします。
食彩ラボ
Mission -ミッション-
食の彩りを通して心と身体に幸せを
Overview -概要-
名称 |
食彩ラボ FoodColor TecLab. |
内容 |
・管理人が関心を持っている/扱ったことがある植物素材の紹介 |
Manager's Profile -管理人のプロフィール-
Profile -略歴-
- 2023年 総合化学メーカーに転職
- 2022年 本website「食彩ラボ」設立
- 2019年 JHTC認定HACCPコーディネーター取得
- 2006年~2023年 食品添加物メーカーに在籍(最終役職 取締役技術部長)
- 2018年~2022年 民間の食品検査機関 代表取締役
- 2009年 大学院医学研究科修了 博士(医学)
- 1998年~2005年 健康食品製造メーカーに在籍(最終役職 開発部部長)
- 1998年 大学院 化学生物工学専攻修了 修士(工学)
License -資格-
JHTC認定HACCPコーディネーター
第二種電気工事士、認定電気工事従事者
日商簿記3級
食品衛生責任者
Schedule -スケジュール-
平日の日中は本業に従事しています。当サイトは基本的に平日の夜と土日祝祭日に対応していますが、本業の状況により対応が遅くなることがありますので予めご了承ください。
Career -職歴-
2023年~ 民間総合化学メーカーに転職
2023年から民間の総合化学メーカーのヘルスケア研究部門に転職。
2018年~2022年 民間食品検査機関に代表取締役として従事
2018年5月から民間の食品検査機関の代表取締役に着任。世界的な試験所認証であるISO17025を2021年に取得した。また企業や大学との共同研究・受託研究を行い会社のレベルアップに取り組んだ。更に企業サイトを一から立ち上げ、平均アクセス数400件/日をもたらすコンテンツを作成、運営管理を行った。
2006年~2023年 食品添加物メーカー
一貫して製品および製品素材の技術開発に従事する。製造プロセスの開発から機能性や技術開発に関する 大学や研究機関との共同研究まで幅広く携わる。
研究開発業務と並行して品質管理に向けた活動にも取り組み、2012年に自治体ハサップを取得。衛生管理 計画の立案からシステム構築、教育訓練など中心となり取り組む。
またFSSC22000を2015年に取得。ギャップ分析から始まりマネジメントシステムの構築、 教育訓練の実施、コンサルタント及び審査機関との窓口として実質的な取り纏めに関与する。 現在同社の研究開発部門を率いる。専門は食品、食品添加物をはじめ、天然食品素材全般に関することから機能性成分の探索・分析・評価、および原料作物の栽培、育種、微生物培養、免疫学、など多岐に渡る。
<主な専門分野>
・天然素材を用いた食品、食品添加物製剤の開発
・植物原料の機能性評価及び用途開発
・植物工場を用いた植物の二次代謝物の収率向上に向けた各種技術開発
・機能性表示食品届出書類の構築
・ユーザー依頼に対する各種用途開発、評価など(食品以外ー化粧品他への利用など)
・食品工場の衛生管理、HACCP・FSSC22000など食品安全規格の構築
1998年~2005年 健康食品メーカー
旧醸造学科をルーツとする学科で学んだ微生物培養、酵素精製の経験を元に、 担子菌類の液体培養条件の確立から生理活性物質の単離精製及び評価、病院とコラボしたモニター試験など臨床研究によるエビデンスの取得まで、 製品開発の各段階に関わった。在職中に大学院で約2年半、更に研究生として約3年間大学で研究活動に携わり、 2009年に博士(医学)の学位を取得。
<主な研究分野>
・菌類の多糖の構成糖分析に関する研究
・担子菌の液体培養法に関する研究
・多糖の酵素処理が生理活性にもたらす作用及びその処理条件に関する研究
・天然物質がもたらす抗腫瘍効果に関する研究
・天然物質が免疫系に及ぼす作用に関する研究
・癌の低酸素耐性(hypoxia)に関する研究 など